みなさんこんにちは。ニッキーです。

普段からみなさんは女性を褒めていますか?

日本人の約8割の男が「女性を褒めるのは恥ずかしい」と言っています。

これは逆にチャンス。

モテない男は女性を褒められない。

モテる男は女性を褒めまくる。

当たり前ですが、女性は褒められるのが大好きです。

「どこを褒めていいかわからない・・・」

「なにを褒めていいかわからない・・・」

そんなあなたに朗報です。本日は、「女性の褒め方について」お伝えしていきます。

女性を褒める時は共感を狙って褒めろ!

女性は、なによりも「共感思考」が強い生き物です。

結果を褒められるよりも、物事の過程を褒められた方が嬉しいのです。

つまり・・・

「このプロジェクトが成功したのは君のおかげ!」

よりも

「このプロジェクトのために毎日遅くまでよく頑張っていたな。頑張っていたこと知ってるぞ。ありがとう。」

後者のセリフのほうが

断然女性の胸に響くのです。

女性は結果ではなくて、結果に結びつくまでの過程を褒めてあげること。これがなによりも大切です。

例えば、ダイエットに成功した女性を褒める時あなたならなんと褒めますか?

「綺麗になったね!」

「痩せたね!」

「可愛くなったね!」

「痩せて可愛いし、彼女にしたくなった!」

このセリフもありがちな結果重視なセリフ。

まさにモテない男が言うセリフです。

「痩せて可愛いし、彼女にしたくなった!」を褒め言葉と思っている男性はいっぺん滝にでも打たれて欲しいものです。

ではなんと褒めるべきなのか?

「ダイエット本当によく頑張ったんだね」

「痩せる努力ができるところすごく尊敬できる」

「俺も見習って頑張ってみる!」

女性を褒める時に大切なのは、女性が努力してきた背景を褒めてあげることです。

男は基本結果重視な生き物。そして人を褒めることが非常に苦手です。男はもともと競争社会で生きているため、ライバルを褒めることを好みません。それは、相手が自分よりも上だと認めてしまったような気がするから。だから、ほとんどの男は褒めることが苦手だというわけです。

「すごい。大成功だ!君はよくやった!」や「なんでこれができないんだ?」、「なぜ失敗したんだ!」など、人と話す時も論理的思考が働いてしまうのです。

これは女性を目の前にしても一緒。

男は、外見だけをみて「綺麗ですね。」「可愛いですね」自分の視覚に映っていることだけにフォーカスを当てます。

そしてそのままストレートに女性への褒め言葉として表現してしまいます。

女性は「綺麗」「可愛い」と言われてもちろん嫌な気はしません。

ですが、「どうせ他の女の子にも言ってるんだろうな〜」と思っています。「綺麗」や「可愛い」という薄っぺらいセリフは女性の心に全く響きません。むしろ「褒めればいいと思ってんだろうな」と思われてしまいます。

男は「視覚」に映っているものではなく、女性の心を読み取ってそこで感じたものをセリフとして伝えるべきです。

つまり「プロセス重視」「内面重視」この2点を女性を褒める時のポイントとして覚えておきましょう。

女が褒められたい場所3点を覚えておくこと!

女性は声に出して「私を褒めてください!」などと言ってくれません。

いっそ、「私のここを褒めて欲しい」と言ってくれた方が、男側としてもわかりやすいんですが・・・(笑)

しかし慌てるなかれ。

女性も女性で褒められたいポイントがあります。

ここを褒めておけば間違いないポイントは3点。

それは

美容

ファッションセンス

価値観(中身)

の3点。

基本的に女性は、自分にお金をかけています。美容院もメイクも洋服も全て自分を可愛くしてあげるためにやっていることです。

ただ、自己満で終わりたくないのが女心・・・

自分が努力しているポイントは褒めて欲しい!

お金をかけている部分に触れて欲しい!

と思っているのです。

男側からみると、「え?どこに気を使ってるの?」と思う部分にモテる男は気づきます。(重要)

女性も、外見の気遣いの大小は人によって異なりますが、どんな女性も人に会う時は必ず自分の外見には気を使っていると覚えておいてください。

さらに女性は、人からの目を気にしていることが多いです。他人にどう見られているかが重要なポイントになったりします。

「周りの人からみたらどう思われているんだろう?」

と不安になっている場合があるので、その部分を褒めてあげることが重要というわけです。

具体的に女性を褒めるセリフ

女性と会った時に言えるといいセリフは・・・

「俺その格好好きだな。」

これは最強のセリフ!

なぜならこのセリフは、「今日も可愛いね」のありきたりなセリフよりも女性をちゃんと見ていないと言えないセリフだから。さらに、女性が「周りからどう思われているのかな?」の不安も解消してくれる女性の心に響くセリフといえます。

そしてなによりもこのセリフのいいところは、応用がきくところです。

メイクに置き換えて言うと

「俺、〇〇ちゃんのメイクすっげー好き」

価値観に置き換えていうと

「〇〇ちゃんの優しいところ俺好きだな」

「俺も〇〇ちゃんみたいな努力家になるぞ!」

など、女性をよく観察しているからこそでるこのセリフ。ただの「可愛い」よりも、何倍も女性の好感度をあげます。

加えて、女性からの好感度を爆発的に上昇させるセリフ

「〇〇ちゃんのメイクと服装がめっちゃ可愛いって〇〇が言ってた!」

よく誰かにセンスいいねとか言われない?!」

といった、第三者の存在をちらつかせることです。人は第三者の評価を信じやすいという心理があります。

これを「ウィンザー効果」と言います。自分がいくら褒めても振り向かない相手が「誰かが言ってた」と言う付加価値をつけてあげると、女性の食いつきスピードが2〜3割増します。

このセリフには、一発で女性の好感度を爆上げするくらいの威力があるのです。

適当な「可愛いね」や「綺麗ですね」の数倍、いや何千万倍も相手の脳内にあなたを忘れられなくなるくらいのインパクトを植えつけてくれるセリフなのです。

ただし気をつけてください。

これは、誇張しすぎると女性は嫌な気持ちになります。

下記の画像をご覧ください。

柴田理恵さんですね。例えば相手の女性が柴田理恵さんに似ているとします。それなのに・・・

「佐々木希さんに似てますよね!」

このセリフを言われた女性は「は?全然似てないし。バカにしてんの?」と、逆に反感の感情をもつようになります。

単純に褒めればいいではありませんよ。やりすぎは何事もNG。

自分が心から思ったこと+女性が頑張っていそうなポイントを見つけて褒めてあげましょう。

やってはいけない女性に嫌われる褒め方

女性が嫌う褒められ方は2つあります。

一つ目は、

外見を褒めること

意外だと思う人も多いのではないでしょうか?

覚えておくべきは、女性は、男性の10倍自分の外見に敏感であるということ。

初対面の相手に、何度も「〇〇さん可愛いね。綺麗だね。」と言われたとしても、女性は「私のことなんて何も知らないのに・・・」と思うんです。

そして、警戒します。

「この男ヤりたいだけでしょう」と思い、あなたのことを警戒し、そして恋愛対象外になっていきます。

これは、心理学の実験でも証明されています。

200人の出会ってまもない男女を対象に内面を褒めるチームと、外見を褒めるチームに分けた結果、内面を褒めた男女のほうが良好な関係になったというものです。

内面を褒めることは、可愛い女性、綺麗な女性ほど「内面を褒められたい」と思っています。外見を褒められなれているため、「可愛い」と言う言葉は「おはよう」と同じくらいの言葉に聞こえてきます。なので、外見を褒められることの多い女性ほど女性の内面を褒める意識をもって接していきましょう。

二つ目は

ストレートに褒めること

想像してみてください。

あなたが飲食店で食事してる時に、

「うまいー!」

「うまいー!!」

「うまいー!!!」

「うめー!!!!」

しか言ってない人がいたらどう思いますか?

「ああ、なんかバッカぽいな・・・」

と思いませんか?

実は、男性からストレートに褒められた時女性も同じように思っていたりします。「可愛い!」「綺麗!」「素敵!」「スタイルいいね!」と言い続けているのを見ていると

「この人これしか褒め方しらないのかな?バカっぽいな」

と思われる可能性が非常に高いです。

ボキャブラリーが多く、様々な角度で自分を褒めてくれる男性を「この人は知的で、能力が高い!」と勝手に思ってくれる可能性が高まります。

人間の心理の中には「自分より頭がいい人」と認める中に、「自分よりも言葉を知っている人」と言う項目があります。女性は自分が思っている以上の言語を発している男性を潜在的に

「知的で頭がいい」

つまり

「仕事ができて経済的にもゆとりがある」

と勝手に、思う生き物なのです。

女性にモテる人の特徴の一つに「知的な人」があげられます。

女性に知的と思ってもらいたい場合は、いろいろな言い回しを使って相手の中身を中心に褒めてあげることが重要になってくるというわけです。

おわりに

女性の心は複雑なのです。「可愛い」と感情込めて言っても、女性側が「可愛くないのにバカにしてんの」と捉えられてしまえば、男性の放つセリフ全てを疑い始めます。

つまり最初が肝心。「可愛い」「綺麗」という言葉ではなく、言い回しを変えて女性の脳に残るセリフを言い放っていきましょう。

あなたのセリフによって女性の心の隙間に入り込めるチャンスがひらけるはずです。「綺麗」「可愛い」から卒業し、女性の心に突き刺すセリフを今後言っていきましょう。

今日はこの名言で締めたいと思います。

女とゾウは、忘れない生き物なのよ。

 

それではまたお会いしましょう。ニッキーでした。

 

 

 

 

 

 

 

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