落としたい女性がいるなら「ザイオンス効果」を使え!

みなさんこんにちは。ニッキーです。

本日は、「気になる女性への接近方法」についてお話ししていきます。

女性ともっと親密になりたい!と思った時どのようにアプローチしていますか?

もし、あなたが「あの子となかなか仲良くなれない」と思っているのであれば、

「親密ゾーン」にいきなり侵入してしまっている可能性が高いかもしれません。

女性を落としたい時は、相手が拒絶しないよう段階を踏んで、アプローチしていく必要があります。

女性を落としたい時は「親密度ゾーン」順に近づけ!

女性と関係を作っていくためには、「4つの親密度ゾーン順」に接近していく必要があります。

「4つの親密度ゾーン」

・「公衆ゾーン」見知らぬ赤の他人

・「社会ゾーン」知人、顔見知り、職場の上司や同僚、同級生や先生

・「友人ゾーン」友達関係

・「親密ゾーン」家族や恋人、親友の関係

人は、この表のように人の属性を無意識に分類しています。

例えば、赤の他人から突然話しかけられたとしたら、どのように感じますか?

最初にくる感情としては警戒ですよね。その段階ではまだ「公衆ゾーン(他人)」にいるのです。

その後、合う回数を重ねていくと「社会ゾーン(顔見知り)」の位置付けになります。

さらに仲良くなれば「友人ゾーン(友人)」になります。

最終的に「親密ゾーン(恋人)」へと段階経て、女性との関係を構築していくわけです。

最初の入り口である「公衆ゾーン」にいる段階で、いち早く「親密ゾーン」を目指して、段階を経ずに女性へのアプローチを開始すると、あなたは距離が近づいていると思っても、女性はどんどん離れていきます。あなたのことを脅威に思ってしまうためです。

イギリスの心理学者マイケル・アーガイルは、

人が他人とのこうしたゾーンの壁を、いきなり飛び越えて、より親密なゾーンへ移ろうとすると、相手が葛藤を起こして「受け入れ」「拒絶」かの選択において、多くは「拒絶」を選ぶことになる。

と言っています。

つまり、この各段階ゾーンの壁を飛び越えて女性へのアプローチするのは、非常に危険な行為なのです。

例えば、会社にいる美人でモテまくるマドンナ相手に突然告白しても、成功しますか?しませんよね。それは、マドンナがあなたのことを全く知らないからです。

全く知らない相手から一方的に好意を寄せられることは女性にとっては脅威でしかありません。一歩間違えればストーカー扱いです。

ただ、これが自然と何度か顔を合わせるようになったり、あなたの名前を知ったり、挨拶をしていく仲になっていくと、女性側の印象が変わっていきます。何度も顔をみた相手に対しては、安心感を少しずつ感じるようになるのです。

一目惚れがほとんどうまくいかないのも、この段階を経てアプローチしていないから成功しないんですよね。

特定の異性をおとすためには、ある心理学を使ってアプローチをしていきます。

気になる女性を落とすため「ザイアンスの法則」を使う!

女性を落とすためには、「ザイアンスの法則」を覚えておくことで、女性を落とせる可能性が高まります。これは米国の心理学者ロバート・ザイアンスが発見した法則で

1、人は、見知らぬ人には攻撃的

2、人は合えば会うほど好意を持つ

3、人は、相手の人間的な一面を知ると、より強い好意をもつ

1、人は見知らぬ人には攻撃的。

初対面の人にあなたは心をひらけますか?答えは「NO」ですね。

ほとんどの人が、初対面の相手には警戒心を抱きます。

この警戒心を抱いている状態をあなたを他人としてみている状態である「公衆ゾーン」といいます。

まだまだ、あなたのことを知らないので、警戒心がとても強く「誰!?こわい!」と攻撃的な心理状態です。

「公衆ゾーン」の時に女性にアプローチをしても効果はほぼありません。

二人の距離の遠さを表すと・・・

芸能人と一般人くらいの遠さがあります。

芸能人に会っていきなり「好きです!」といっても、相手にもしてもらえずに、「好きです」といわれた芸能人は恐怖さえ感じるでしょう。

ということは、この状態でのアプローチはかなり危険と理解していただけるかと思います。場合によっては今後のアプローチができなくなるほど、女性から嫌われてしまう可能性だってあります。

この状態でアプローチが成功するのは、

漫画の世界だけ。

学校1のマドンナに告白して、玉砕したけど、彼女がどんどんあなたを気になってきて・・・みたいな。

いいですか!現実ではありえませんよ。

現実世界でのアプローチは段階を踏んで行く必要があります。

2、人は、会えば会うほど好意をもつ。

初対面から、「社会ゾーン」「友人ゾーン」に進出するまでどうしたらいいのでしょうか。

それは

「単純接触効果」を狙うということです。

「単純接触効果」とは、会う回数が多ければ多いほど、その相手に親近感を覚えるということです。つまり、会えば会うほど相手を好きになって行くというわけです。

例えば、テレビ番組の合間に流れるCMはその代表だといえます。同じ広告を何回もみると、自然と親しみを覚えますよね。

スーパーやコンビニにそのCMの商品が並んで居たら、「あ、あのCMで流れて商品だ〜」と思いだされます。そして購買意欲が高まります。

最近は、Youtuberも同じように「単純接触効果」狙っています。最初はそんなに好きじゃなかったけど、何度も動画をみているうちに大ファンになった経験ありませんか?

それは、「単純接触効果」の影響です。

SNSや、メディアでも「見れば見るほど好きになった」を戦略的に狙っていますが、一般人にも効果は絶大です。

ちなみに覚えていてほしいのが・・・

会う時間<会う回数

ということです。

たまに会って長時間一緒に過ごすよりは、短い時間、多い回数で会釈したり、話したりしたほうが効果的というわけです。まさにCM広告ですね。

つまり、顔を合わせる回数がめちゃくちゃ重要だということです。

「公衆ゾーン」から抜け出し、「友人ゾーン」に進出するためには、この「単純接触効果」を狙っていきましょう。

3、人は、相手の人間的な一面を知るとより強い好意をもつ

想像してみてください。

あなたの同僚に美人で綺麗で仕事のできるクールな女性がいます。仕事中テキパキしていて、仕事も早い。ある時、ふと彼女が一人で泣いているところをみてしまった・・・

おもわず抱きしめたくなりませんか?僕なら抱きます。100%抱きしめてしまいます。

人間は、人がふとした時にみせる新たな人間らしい面をみると、トキメキを感じます。

女性ともっと進展したいとき「親密ゾーン」になりたい時は、あなたの人間らしい一面や弱っている面をみせてあげると女性の心は揺さぶられるのです。

※この時には、一緒にごはんを食べに行ったり、2人で出かけたり「友人ゾーン」にいることが、前提になりますので、まずはデートができる中になるまで、単純接触を計りましょう。

友人以上の関係に進展したい時大切なのは相手の好きなものや悩みを把握しておくことです。

例えば、女性が仕事で悩んでいるとしたら、その悩みを友人や、知人経由で入手しておきましょう。そして、2人の時にあなたからその悩みを切り出すのです。(重要)

なぜ、あなたから先に悩みを切り出すかというと、先にあなたが相談をきりだすことで女性側は「私に合わせているんじゃなくて、本当に同じ悩みなんだ!」と一気に親近感を覚えます。

相手の人間的な面を知った瞬間に好感度は異常に上昇するのです。この跳ね上がり方は半端ないです。

あなたの仲の良い友人が「〇〇食った?クソうまくね?」と聞いてそれが自分の思っている感情と一致したらあなたはどう感じますか?

「こいつとはやっぱり合うな〜」

「こいつのこと好きだわ〜」

と思いますよね。これを恋愛に置き換えているだけです。人間味がないひとを、良いと思う女性はいません。

人には感情があります。その感情をいかに揺さぶるかで、女性をおとせるか決まります。

女性の相談にのったり、相談にのってもらったりしてお互い人間性をさらけ出して行くと自然と恋人になれます。

ガンガンあなたの人間性さらけ出していきましょう!

おわりに

モテる男は女性の心をゆさぶるのがうまいです。つまり、

相手の心の隙間を埋めに行くプロです。

モテるためには、自分自身をさらけ出すことも重要な鍵になります。いかに女性の心を揺さぶれるか、女性の心の隙間を埋めることができるか。これが、ニッキー流のモテ術。

単純接触を計って、自分の弱いところもさらけだして、今よりも良い男を目指していきましょう。

僕からはこんな言葉を送ります。

愛する人の欠点を愛することのできない者は、真に愛しているとは言えない。

またお会いしましょう。ニッキーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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