みなさんこんにちは。ニッキーです。

「頼りになる男」ときいてあなたが思い浮かべる男はいますか?

今あなたの頭に思い浮かんだ人は、あなたが知らないところでめちゃくちゃモテてます。

なぜなら「頼りになる男」こそ現代の女性に求められているからです。

頼りにならない男に女性は興味がありません。女性が求めているのは自分を守ってくれる存在・・・

つまり「頼りになる男」です。

頼りになる男は、女性からモテるだけではなく、自分が今やっている仕事にも大きな影響を与えます。出世にさえ関係してくるでしょう。

では、「頼りになる男」にはどうしたらなれるのか。

今日は「頼りになる男になるためにすべきこと」について話をしていきたいと思います。

脳の習慣を変えて「頼りになる男」になる

「頼りになる男」=「仕事ができる男」というわけではありません。「真面目に仕事に取り組める」「頑張っている」なども、「頼りになる男」のポイントになります。

つまり

最初から選ばれし男だけが「頼りになる男」ではないというわけです。

誰でも、「頼りになる男」になる可能性を持っているのです。ただ、脳がサボっていて、「頼りになる男」に達していないだけ。

なんだかやる気がでない。

仕事に気合が入らない。

整理整頓ができない。

ちんたらやってしまう。

これは、脳の習慣を変えるだけで直すことができます。この習慣を身につけてしまえば、周囲から「頼りになる男」として認められるようになっていくというわけです。

そのためには、まずあなたの脳を変えていく必要があります。

1、「まずやる」で頼りになる男になる

脳は使われないと退化します。グズグズと仕事をしているうちは、全く脳が活性化していません。その間に脳が退化していきさらにやる気を失って行きます。

与えられた仕事や、課題を「あとでやろう」とするのは、言語道断です。

まず、手足を動かして、電話をかけたり、喋ったり、上司に話しかけたり、とにかく目の前の課題にアプローチして行きます。これを続けていると、これまでのやる気が嘘のようにどんどん「あれもやろう」「これもやらなくちゃ」とやるべきことが溢れてきます。さらに周囲からもやることが与えられてきます。

「頼りになる男」は常に忙しく、周りを気にしていません。それは「目の前の物事に一生懸命」だから。いまある目の前のことにとりあえず取り組んでみると、これまでのやる気のなさがうそのように、自ら能動的に動けるようになっていきます。

なぜ能動的に動けるようになるのか。

これは20世紀初頭のドイツの精神医学者クレベリンが提唱した「作業興奮」というものが理由として挙げられます。

脳の機能解明が進むにつれて、実際の作業に取り掛かれば脳の「側坐核」が刺激され、やる気ホルモンであるドーパミンの放出が起こるというものです。

やる気ないけど作業する

「側坐核」を刺激する

やる気ホルモン「ドーパンミン」分泌

仕事がはかどる

周りからの評価があがる

結果:「頼りになる男」に勝手になっていた。

つまり、やる気がない時の行動こそがなによりも大事というわけです。

特別なことなどなにもなく、「ただやることが大切というわけです」それはやっているフリでもOK。

例)

出社した瞬間にパソコンを開く

やるべきことを書き出す

キーボードを叩く

のんびりしない

行動の着手が早ければ早いほど、やる気ホルモン「ドーパミン」の放出を促し、ギンギンにやる気モードに入っていけるのです。

これを毎日やっていると周囲から「仕事を頑張っている男」というイメージがつきます。

そして、仕事を頑張っている自分にも自信がついてきます。

自信がつくと、仕事も楽しくなり、周囲から「頼りになる男」として認定され始めます。

頼りになる男と認定されるためには、まず脳を刺激して、ドーパミンを分泌させてやる気スイッチを押しまくりましょう!

2、背筋を伸ばせば「頼りになる男」に見られる

人は、なにか失敗をすると背中が丸まり、しょぼんと歩く姿勢をとります。この状態で歩いている人から僕は正気を感じません。

この姿勢は脳が疲れや、恐怖を感じた時に反射的に人間がとってしまうもので、気分が落ち込んでいるときは、背中を丸めて、下を向いて歩くような姿勢をとってしまうのは、人間の構造的に仕方のないことです。

しかし!

「頼りになる男」はそんな姿勢でいてはだめです。ここで、ずっと背中を丸めて同じ姿勢をとっていては、精神状態にも影響を及ぼします。

失敗したことをずっと引きずるループに陥ってしまうわけです。そして、仏頂面になり、周囲からの印象も悪くなり、さらには、また失敗を引き起こすくらいの最悪な状態にまでもってかれます。

では、その状態を脱却するにはどうしたらいいでしょうか?

それは「ハイパワーポーズ」を2分間取ることです。

※こんな格好です。

腰に手を当てて仁王立ちした

「スーパーマンのポーズ」

ハーバード大学の社会心理学者エイミー・カディ教授はこう言っています。

「胸を張り、自分を大きく見せるハイパワーポーズを2分間続けるだけで、体内物質が劇的に変化して、自信満々の気分になれる。」

この言葉通り、ハイパワーポーズを2分間とったグループの実験結果がいかになります。

  • 自信を高めるテストステロン(いわゆる男性ホルモン)が19%増加
  • ストレスを感じさせるコルチゾール(副腎皮質から分泌されるステロイドホルモン)が25%減少

たった2分間ハイパワーポーズをとるだけで、男性ホルモンが増え、ストレスの原因であるホルモンのコルチゾールを減少させるというわけです。

つまり、どんなに失敗して落ち込んだ時でも、胸を張って笑顔をつくると気分も明るくなり、自然と笑顔が増えます、さらに、ハイパワーポーズをとると、体内物質が変化して、落ち込んでいた気分を卒業して、自信満々の気分になれるという訳です。

仕事で失敗しても、背中を丸めずに、無理にでも笑顔をつくり、ひっそりハイパワーポーズをとってください。切り替えはそれで完了です。

ずっとしょぼんとしていれば、周囲は悪い印象をもちます。そしてあなた自身も精神的に切り替えることが難しくなります。

1日の始まりや落ち込んだ時、緊張する場面の前にハイパワーポーズをとると、気分がしっかりあがりますので、一度やってみてください。

おわりに

いつの時代も女性が求めているのは「安心感」です。安心感とは「自分を守ってくれる」と感じることができるかということ。

これから先何百年と時代が変わっても、女性が求めている男性像は変わりません。

さらにこの時代だからこそ女性は「安心できる相手」すなわち「頼りになる男」と一緒に居たい訳です。

特に自分の心の隙間を埋めてくれるよ男を女性は求めているわけです。

仕事に注力もできない、全く頼りにならない男などモテるはずがありません。

これからあなたがやるべきことは

・1日の始まりに「ハイパワーポーズをとる」

・仕事中はとにかく目の前にあるものに取り掛かる

・落ち込んだ時こそ笑顔そして胸を張る

これを実行してください。何事も実践あるのみ。そんなあなたにこんな言葉を送ります。

未来とは、今である。

 

またお会いしましょう。ニッキーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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