みなさんこんにちは。ニッキーです。

本日はモテない男性が直面する大きな悩みの一つ「女心がわからない」について男と女の脳の違いからお伝えしていきたいとおもいます。

なぜ男女はこんなにも違うのか。

なぜ男と女はすれ違うことが多いのでしょうか。

この男女の違いの主な原因は「男性脳」「女性脳」が大きく関わっていると言われています。

なぜ男性脳と女性脳が生まれたの?

男性と女性では思考の仕方が違えば、習性も異なります。脳の形状にもその違いが認められていますし、遺伝子に組み込まれている行動特性にも影響されます。

原子の時代から、男性は狩猟、女性は採集の共同活動で集団生活を維持してきました。つまり

男性獲物を仕留めること

女性は子を産み育てること

同じ人間であっても男女で役割が異なっているので、遺伝子に組み込まれた思考回路や習性が大きく異なっているのです。

ほとんどの男性はこの事実を知りません。

モテない男ほど、根本的な原因の「遺伝子の異なり」ということを理解できていないので、女性を理解することができないのです。

「男性脳」と「女性脳」の大きな違い

最初に「男性脳」についてお話ししていきます。

男は常に競争原理にさらされています。学生時代も、社会人でも、喧嘩が強いやつは一目置かれ、スポーツができるやつは尊敬され、頭がいいやつは羨ましがられる・・・

このように、小さい頃から周りと競争させられてきた僕たちですが、この根本には、原始時代の男は獲物を捕まえるという競争原理がいまでもずっと働いているのです。

例えば

狼をGETした男<マンモスをGETした男

このように、獲物の大きさによって力関係が変わってきます。これは現代社会でも一緒ですよね。

男同士は、獲物、いや女性をめぐる個別のライバル関係です。

僕たちは、より綺麗で可愛くいい女をゲットするために日々獲物を狙っている生き物なのです。

そんな獲物、いや女性を得るためには、男は、合理的な思考をめぐらし、自然環境の中でも迷わずに行動できなければなりません。

失敗をしたとしても、原因を究明し、答えを論理的に導き出すことができる。意味のない話し合いよりも、必ず答えを導き出すこと、結果を求められているのが社会において男に求められていることです。

男が社会で生き残るために必要な要素、合理的かつ論理的「男性脳」の特徴です。

次に「女性脳」についてお話しします。

女性は常に共感原理にさらされています。

女性同士は表面的に女性同士は仲良く振る舞い、お互いを助け合うスタンスをとります。

なぜなら、子供は一人で育てるのは難しい上、周りの協力があってこそ子育てが成り立つからです。人間関係こそ女の全てというわけです。

女性同士は共感しあうことで、生きていることができる。男は会話をする上でも意味や理由にこだわりますが、女性は答えを求めているわけではなく共感を求めています。

つまり答えは求めていない。

可愛くなくても「可愛い」

わからなくても「わかる」

女が悪くても「俺も悪い」

こうなるわけです。理不尽な気もしますが・・・(笑)

このように男女そもそもの持って生まれた遺伝子が違うので、会話が噛み合わないのも当然です。

男が「なぜ伝わらない?」と思っている時は女性も「なぜわからないの?」と思っています。

すれ違いが生じるのは生物学的に致し方ないことなのです。

「男性脳」と「女性脳」の違いがわかる会話

以下の文を読んであなたがどう感じたか確かめてみてください。

女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
女『友達との約束の時間にもう間に合いそうにないわ』
男『ライト点いた?」
女『なんの?』
男『車の』
女『あっ 屋根のライトついた」
男『屋根?』
女『聞こえなかった?』
男「・・・いや、聞こえたけど』
女『じゃどうして聞き返すの?』
男『・・・ごめん』
女『ごめんじゃないわよ。急いでいるのに』
男『えっと、屋根って室内灯のこと?』
女『ちょっと待って、友達に電話するから』
男『あ、うん、OK』
女『もしもし、あ、あたし。車壊れちゃってさぁ』
- 8分経過 -
女『うん、そういうわけだから、じゃまた掛けるねー』
男『終わった?』
女『なにが?』
男『・・・いや、いいや。で、室内灯はつ・・・』
女『ちょっと待って、いいやってなに?』
男『は?」
女『あのね、確かに私はあなたに助けてもらっているかもしれないよ』
男『いや、大したことじゃないし・・・』
女『でもね、困っている人を助けるのってフツーじゃない?』
男『・・・』
女『助けてやってるみたいな感じで、いやいいとか馬鹿にしてるの?』 
男『・・・』

昔僕も全く同じような経験しました(笑)

いや、これ本当にあるんですよね。(笑)僕としては、「友達の元へ早く行きたいなら車の状態がどうなっているか見た方が早いのに。」という気持ちがあるのですが、女性側に全く話が通じないという・・・

男側の気持ちとしては「解決してあげたいのに!なぜ?理由は?どうしてこうなった!」が最初にきます。

しかし女性は「大丈夫?僕がいるからね。なんならもう送っていくよ」と自分がしたいことをしてほしい。それこそが女性の求める共感力。

女性が求めているものは「共感」です。解決することよりも、自分を心配して、自分の目的を達成させてほしいのです。

この上記の会話から読み取れることは

女性は友達の元へ行きたい

男は車を直してあげたい

これで「男性脳」「女性脳」の違いがわかりましたか?

男女が求めているものは全然違うのです。だって「遺伝子レベルで脳が異なっている」からです。

ちなみに僕なら、この会話の最初に「大丈夫?車動かなくて不安だよね。もう車で連れてくよ」と言うことができます。

この言葉を最初に言えるか言えないかで、今後のスムーズさも変わります。まずは女性に合わせた女性に対しての共感力を身につけよう。

自分は男性脳か、女性脳かを見極める2本指の法則

男性だから「男性脳」女性だから「女性脳」だとは限らないのが人間の面白いところです。

あなたは「男性脳」「女性脳」どちらの傾向が強いかのか。つまり論理的なのか、共感力が強いのかを簡単に知ることができます。

体のある部分の長さを比べるだけで判断ができるので、今あなたが気になっている女性も「男性脳」「女性脳」どちらが強いかわかりますよ。

「男性脳」「女性脳」でアプローチの仕方が変わってきますので、ぜひこのやり方を参考にしてください。

まずあなたの「人差し指」と「薬指」をみてください。

「人差し指」と「薬指」どちらの方が長いですか?

薬指が長かった人→「男性脳」

薬指が短かった人→「女性脳」

このように分かれています。ほとんどの男性は「人差し指」よりも、「薬指」が長いですが、女性の中には結構な人数が「人差し指」よりも「薬指」が長い可能性があります。つまり女性の中には意外と「男性脳」な人もいるということです。「男性脳」を持っている女性には論理的な話をしてあげると印象が良くなります。

こんな風に周囲の人たちの指の長さを観察してみるとその人たちの思考パターンの面白い発見につながったりします。

なぜ指の長さで「男性脳」「女性脳」がわかるのか?

このセオリーは、男性ホルモンの「テストステロン」の実験を行った結果から導かれたものです。

テストステロンについて書いた記事はこちらから(リンク貼る)

ネズミが胎児の時に、男性ホルモンの「テストステロン」を多く浴びると「人差し指」「薬指」よりも短くなるという実験によって導かれたものでした。

これ9割当たってます。

僕は初対面の人に対して、必ず指の長さを確認していますが、「男性脳」の女性に話をする時には論理的かつ納得させるような話し方で話をします。

例えば

「男性脳」の女性から相談を受けた場合は、「〇〇についてはこう。理由は〇〇だから」としっかり結論まで導いてあげると良いです。論理的に結論までだしてあげることで、「男性脳」の女性は喜びます。

「女性脳」の女性から相談を受けた場合は「わかる。そうだよね。それで?もっと話して」と女性の話を満足するまで聞いて、共感してあげてください。答えを求めているわけではなく、「ただ話を聞いてほしい」パターンが多いのでしっかり聞いてあげるだけでOKです。むしろ答えを出されると嫌な気分になるので、気をつけましょう。

こんなに簡単に「男性脳」「女性脳」が見極められるので、ぜひ活用してみてください。

おわりに

「男性脳」・・・論理的、個人的、空間認識力強い、競争力が強い、
「女性脳」・・・感情的、共感性、安定思考、言語力に富む、安定性

 

「男性脳」「女性脳」を大きく分けるとこのようになります。男女で考えていることが違うのは、この「男性脳」「女性脳」の違いが大きな要因なんです。

「脳が違うから一生女心なんてわからない」と思ったあなた。

わからないから恋愛は面白いんです。わからないからこそもっと女性のことを知っていく必要があります。

女性を知らないが故に、「モテない」と思っているのは非常にもったいない。

根本的にちがう生物だと理解することができれば、女性を手玉に取るのも簡単です。

動物も扱い方や、餌のやり方、ライフスタイル、可愛がり方、世話の仕方があるように、女性にもハマるパターンがあるわけです。

最初から「俺には無理だ」と思えば、犬猫も心を開くことはありません。それは女性も同じです。

モテるためには、まず女性を知ること。これがなによりも大切になります。

女性と男性の違いを実感させるフレーズをあなたにお伝えします。

男は最初の恋人になりたがるが、

女は男の最後の恋人になりたがる。

またお会いしましょう。ニッキーでした。

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