みなさんこんにちは。ニッキーです。

よく僕が友人から相談されるのが「女の子と何を話していいかわからん。」ということです。

そして僕はこういいます。

相手に喋らせればええやん

女性との会話では男がたくさんしゃべるよりも、女性に多めに話してもらう方がメリットが多いです。それは、女性は基本的に自分が大好きだということが根本にあると覚えておいてください。具体的にはこんなメリットです。

1、女性がたくさん話すことで「楽しかった!」と思わせやすい

2、女性の情報をゲットできる(好きなものや趣味など)

3、自分がしゃべるよりはるかに楽

正直女性を楽しませようと必死に話していると、男は自分の得意分野の話をし始めます。これって女性が興味がない話題であっても男は「頑張って話さなくては!!」と必死になっているので、冷めた空気に気付きません。

人は自分のことを話して、相手が楽しそうに話を聞いてくれるだけで満たされます。

特に女性は承認欲求が満たされやすいので、「私のことを理解してくれた!」と話を聞いてくれた人に親近感を抱きやすいです。

さらに女性の情報をゲットできれば、今後のデートの誘いの参考にできたりするので、相手に喋らせるのはメリットしかないと言えます。

必死に「なにが好きですか?」「ご趣味は?」「仕事は?」などの質問ぜめは女性にとっては辛いですし、恐怖感さえ感じます。あなた自身が楽になるためにも、女性に話してもらうことが何より楽です。

ただし!

相手の女性が無限に話せるかというのは、また話が変わってきます。つまりあなた側にも技術が必要なのです。それは

聞くテクニック

喋らせるテクニック

です。相手が話しやすい環境、満足できる環境を提供してあげることができると、女性は心の満足感がアップし、あなたとまた会いたい・・と思うようになります。

今日は「相手に気持ちよく話させる」具体的なテクニックをご紹介していきます。

1、リアクション芸人であれ

あなたは今テレビをみています。そこにお笑い芸人がやってきて、熱湯風呂にはいりました。その時に「ああ。ちょっと熱い。」と言って、平然と浸かっているのをみたらどう思いますか?

はい?

と思いませんか?

会話が下手な男の特徴に「リアクションが薄い」というのがあります。

女性が何は話しても「ああ」「へえ」「そうなんだ」としか喋らない。犬が可愛がられるのは、リアクションが大きくて、会った瞬間に好意を全面的に押し出してくれるからです。

女性は相手の顔色を読み取るのが得意なので、「ああ」「へえ」「そうなんだ」しか言わない男に対してこう思います。

「この話つまらなかったかな?」

「興味ないかな・・」

と不安を抱き、結果「あの人と話しても全然面白くない。」「つまらない男だった」と感じるようになります。その時点でアウトです。

こんな状況を避けるために、会話に対してのリアクションが大切なのです。

具体的なリアクションのとり方

ポイントは嘘でもいいので、「あなたの話が楽しくて楽しく聞いてます!」を全力でアピールすること。

そのためにやるべきことはたった3つ。

1、笑顔でニコニコする

2、姿勢は前のめり

3、合いの手を入れる

とりあえず、興味がない話でも笑顔は忘れずに。真顔でいると女性は不安を感じます。あとは就活生のように体を前のめりにして、話を聞いてあげましょう。そして合いの手です。

「へ〜!!!!」

「おお!!すごいね!!」

「そうなんだ!知らなかった!」

「まじで!?」

「うそ!!!なるほどねえ!!」

「うんうん!!それで!!」

とこんな感じで会話の途中に入れていくのが自然です。明石家さんまのように、「いいねいいいね!!もっとちょうだい!!」という合いの手の感じは女性をかなり気持ちよくさせるモテる男の高等テクニックでしょう。

つまり一般人はオーバーリアクションがちょうど良いのです。

自分が思っている以上に楽しんで女性の話を聞いてくださいね。

2、女性が聞いてほしそうな質問をする

女性に気持ちよく喋ってもらうためには、「私これ聞いてほしい!」と思っている質問ができるとベストです。

例えば

女性「私最近テニス始めたんです!」

あなた「へえー!!そうなんだ!!そういえば錦織圭ってコロナかかったよね!試合とかするのかな?」

女性「・・試合はするみたいですけどね。」

的外れですよね(笑)

そもそも女性は「私がテニスを始めた。」と言っています。つまり主語が自分なので、自分のことを聞いてほしいわけです。

女性「私最近テニス始めたんです!」」

あなた「へえ!!すごいかっこいいね!どうしてテニスしようと思ったの?」

女性「ウェアが可愛いし、運動しなきゃなあって思って(笑)」

あなた「テニスのウェアすごく似合いそうだね!僕も体動かしたいな!テニス難しい?」

とこんな感じでテニスについて会話を広げていけばいいわけです。

相手の自分語りをサポートしてあげる。それがモテる男の役割ですね。

3、自分の情報も提供する

当たり前ですが、聞いているだけでは話も広がりませんし、会話も上手になりません。女性の情報をきけるだけ聞き出して、自分はなにも言わないと女性は不公平感をもちます。そうすると女性のあなたに対する印象が悪くなってしまいます。

ということは、あなたも女性に情報を提供する必要があるということです。

気をつけたいのは、「俺はね〜!」「いや、俺はこう思う!」「俺は昔〜」のような突然の自分語りは、不快感極まりないです。

「じゃあどんな話をしたらいいの?」

それは、「俺もそんなことあったな〜」というセリフから話を広げていきましょう。

女性に気持ちよく話をさせてあげた上で、なんとなーく自分も共感できるような内容のものがあったとします。

その時に「わかる。僕もこんなことがあって・・」「俺はこんな感じでさ〜・・」と少しずつ自分を相手にさらけ出して見ましょう。

これなら自然になんの違和感もなく自分の話をすることができます。さらに「共感してくれてる・・この人と相性が良い気がする」というのに繋がったりします。

自分のことも少しづつ伝えていくことで、相手も心を開き、もっと会話が盛り上がやすくなることでしょう。

ただし、自分の得意分野を永遠と語るのは絶対にNGですからね。

おわりに

もちろん話せないよりも話せた方が会話は盛り上がります。ですが、最初は相手に喋らせることからはじめても良いです。

日本の男、女性を前にするとなにを話していいかわからないという会話難民が多いです。

それに対して「どうしよう。」「なにを話そう」「話すのやだな」と思うくらいなら、いっそ女性に話してもらってあなたが楽をすればいい話。

そしてそれが女性も話して満足するのであれば、お互いにWINWINな関係を築けます。

女性に喋らせるテクニックを取得して、まずは辛くない会話を楽しむことがモテる男への第一歩です。

ものを言わぬ宝石のほうが、どんな人間の言葉よりも、とかく女心を動かすものである。

 

またお会いしましょう。ニッキーでした。

 

 

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